職場で定年退職祝いをする場合のマナー①

定年退職の場合、退職する日付というのは決まっているので、お祝いの準備もしやすいかと思う。

職場の場合、送別会を企画して退職祝いをするものいいでしょうし、派手なのが苦手と送別会を辞退する場合は、退職祝いの記念品を贈るのも手だと思う。

もし、退職する日以降に送別会などを企画している場合は、記念品をその時に渡すようにしたほうがいいと思う。

当日はいろいろ荷物が多いでしょうから。

また、贈り物は一般的には部署単位で部署全員や有志などの複数人で贈りますが、特にお世話になった方の場合や、同じ部署以外でも交流があった方に対しては個別に贈っても全然構わないと思う。

職場で定年退職祝いをする場合のマナー②

定年退職祝いを贈る場合のマナーについては、のし紙に書く表書きは「御餞別」「御末広」「御引退記念」「御退職御祝」「謹呈」(会社や団体からの場合) などがいいかと思う。

また、【花結び(蝶結び)とする説】と【結びきり(ひき結び)とする説】がある。

結びきりというのは、特別な場合に使われるもので「二度とあってはならない」時に使われる。

具体的にいうと、「結婚」「病気」「災害」「弔事」などがあたると思う。

では、定年退職についてはどうかというと?

通常は二度とないことのはずなので結びきりでもいいと思うが、実際には定年後も嘱託や天下りなど、完全にリタイアしない人も多いので、「花結び」でもいいという考え方もあると思う。

もしどうするか迷ったら「花結び(超結び)」をおすすめする。

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