マタニティスクール①
ここでは、マタニティスクールについてご紹介する。
マタニティスクールは、いろいろな場所や施設で行われているが、主催者や場所によって内容が異なるため、参加しようとする場合には、事前によく調べてから申し込みをしましょう。
また、多くのマタニティスクールでは定員が決められていたり、応募者が多くて順番待ちということもある。
少し注意した方がいい点としては、地域によっては、マタニティスクールの参加対象者が、必ずしも「妊婦であること」という条件ではないところもある。
第一子を妊娠している人が条件という場合もある。
これは、はじめての出産者が対象ということで、妊婦としての基礎的なことから説明されるスクールが多く、先輩ママさんから出産、育児の体験談などが聞けるようになっている場合もある。
マタニティスクール②
マタニティスクールは、出産、産後の育児に対しての知識を付けることが目的なので、身近に出産体験者がいる人などは、無理して受講しなくてもいいでしょう。
ただ、マタニティスクールに通うことによって、他の妊婦さんとの交流を深めることができたり、精神的にもリラックスした状態を作ること出来るなど大きなメリットがあるため、参加する人が多い。
また、区役所、市町村の保健所などで行われているマタニティスクールは、休日に行われて場合が多く、夫婦で一緒に参加できることが多い。
赤ちゃんをお風呂へ入れるための実習や、父親になる人が妊婦の状態を疑似体験できるコーナーもある。