小学校・中学の入学祝いの例文・文例①
入学祝いは必ずしもお金や品物で贈らなければならないという決まりはない。
親族や本人自身もよく知っている親しい友人の子供さんなどであれば、入学祝いのメッセージだけでも構わないと思う。
しかし、一番喜ばれるのは、お金や品物といったお祝いの贈り物と一緒にメッセージが添えられていることでしょう。
小学生の子供の場合、お金や品物だけを渡されてもあまりピンと来ない子もいると思う。
メッセージを添えてあげれば、おめでとうという気持ちがよく伝わるし、誰からの贈り物なのかもわかりやすく、嬉しかった思い出の一つとして心の中にも残りやすいでしょう。
ただ、小学校の入学祝いのメッセージを贈る場合に気をつけてもらいたいポイントがある。
両親あてに書く場合は、子供の成長をともに喜び、今後の将来を期待する気持ちを表すということである。
本人宛に書く場合は、その子にあったレベルで気持ちを伝えるということである。
小学生へのメッセージなので、かしこまらずに、おめでとうという素直な気持ちを簡単に伝えられるメッセージであればいいでしょう。
小学校・中学の入学祝いの例文・文例②
どういった入学祝いのメッセージがよいか、参考までにいくつかの例文・文例をご紹介する。
・小学校入学の例文
両親あての場合①
「ご入学おめでとうございます。
ご両親様の今日という日のお喜びはひとしおでしょう。
今後も健康にすくすくと成長されることをお祈りいたします」
両親あての場合②
「ご入学おめでとうございます。
○○ちゃん(○○くん)もランドセルで小学校へ行く年になったそうで、子供の成長は本当に早いものですね。
○○ちゃん(○○くん)にとって楽しい学校生活になるように祈っています。」
本人あての場合①
「○○くん(○○ちゃん)、まちにまったいちねんせいですね。おめでとう。
うれしくて、たのしそうなかおが、めにうかびます。
おじいちゃんとおばあちゃんもうれしいです。」
本人あての場合②
「○○ちゃん(○○くん)、もうすぐしょうがくせいですね。おめでとう。
たくさんべんきょうして、たくさんおともだちをつくってね。」
・中学入学の例文①
「ご入学おめでとうございます。
勉強と部活動とがんばって両立させてくださいね。大きく成長した姿をまた見せてくださいね。
その日を楽しみにしています。」
・中学入学の例文②
「入学おめでとう。末永くつきあっていける友人をたくさん作って、楽しい学生生活を送って下さい。
これからの活躍を期待しています。」