入学祝いを贈る範囲①
ここでは、入学祝いを贈る範囲についてご紹介する。
入学、進学は子供が社会へ羽ばたくステップであり、子供にとっても一大イベントであるので、知っている人の子供であれば、ぜひお祝いしてあげたいという気持ちになる。
しかし、どの範囲まで入学祝いをあげたらよいのか迷う人も多い。
お祝いを贈る相手を判断するのは本当に大変で、ある意味、贈る品を選ぶよりも大変なことかもしれない。
孫や親戚など身内であればお祝いするのは当然のことであるし、とても親しくしている友人であれば迷うことなくお祝いしてあげたいことでしょう。
しかし、一番迷うのは、仕事関連の知人や浅い関係の知人の子供などでしょう。
入学祝いを贈る範囲②
・仕事関連などの知人の子供の場合
仕事関連などの知人への入学祝いは、逆に相手に気を使わす事になることもあるので贈らないほうが無難な場合もある。
相手側とのつながりやどのくらいの関係かをよく考えた上で入学祝いを贈るかどうか決めるといいでしょう。
何も知らずに自分だけが贈ってしまって、職場での自分が置かれている状況が変わってしまう可能性もあるので、話しやすい同僚や先輩などに相談してからにした方がいいでしょう。
・浅い関係の知人の子供の場合
ちょっとした知り合いなど浅い関係の知人への入学祝いは、今後のことなどもあるので一番の悩みどころでしょう。
また、贈られた側としても「なぜ、自分のところに?」などと疑問に感じたり、ありがた迷惑に思ったり、かえって気を使わす事になったりとすることもある。
また、その人に贈ったために、また違う浅い関係の知人にまで贈らなければいけなくなってしまったりする可能性もある。
こういった知人に入学祝いを贈るかどうかに関しては、周りの知人などに相談してから決めた方がいいでしょう。