リトミック①
ここでは、リトミックについてご紹介する。
リトミックは、音楽教育で話題になっているが、幼児のための英語教育にも使われている。
リトミックは、もともとエミール・ジャック・ダルクローズさんという人が19世紀の末から20世紀初めの頃に生み出したとされていて、情操教育や芸術教育を取り入れている。
「ダルクローズ音楽教育法」とも呼ばれている。
リトミックでは、音を感じたり、音に触れたり、音楽を作るという楽しさを体全体で表すことによって、子供が自ら学べるような感覚を身につけていくことが出来る。
そして、自ら音を出したり奏でたりすることによって音感を育むこともでき、幼児教育だけでなく障害児教育などにも活用されている。
リトミック②
幼児英語の教育のためには、英語の曲にあわせて身体を動かしてみたり、歌ってみたりすることも大切であるが、手をたたいてリズム感を出すことも重要である。
手をたたいてリズム感を出すことによって、子供が楽しみながら英語の歌について理解する事が出来るという効果があるのである。
リトミックによって、音感を育む、歌詞を覚えることが出来るという効果があるが、その他にも心の教育、情操教育といった大きなメリットがある。
家庭でリトミックをする時には、ママやパパも一緒になって歌を口ずさみながら歌ったり踊ったりするといいでしょう。
そうすることによって、子供の英語などの発達を感じることも出来るし、子供が大きくなった時に子供の思い出としても残るでしょう。