プリザーブドフラワーの花材料①

プリザーブドフラワーはもともとヨーロッパから広がったそうである。

1991年にフランスのVermont社(ベルモント社)がパリで発表した「長寿命な切り花の製造技術」からプリザーブドフラワーはスタートしたとされている。

プリザーブドフラワーは、生花に、ブリザーブド加工という特殊な加工を施し生花のフレッシュさを長い間保つ事が可能なお花である。

使用されている着色料、薬品はメーカーにより違いがあるが、オーガニックな、物や人体、環境に悪影響がある材料は使っていないものがほとんどである。

薬剤を植物が自分で持っている自然な力で吸い上げていくため、人工的な着色では出せない、自然な風合いを出すことが可能である。

プリザーブドフラワーの花材料②

プリザーブドフラワーに使われる花材料などをご紹介する。

プリザーブドフラワーには、使用できる花材料は限られている。

そのなかで、花材料のタイプは2つある。

その二つとは花類と葉っぱ類である。

その葉っぱ類は非常にたくさんの花材があるのにたいし、花類はまだまだ種類が少ないのが現状だそうである。

下の花はプリザーブドフラワーの花材として使えるものたちである。

バラ・カーネーション・ラン、トルコキキョウ、ダリア、カサブランカ、スカビオサなどは、近年では技術の向上により使われるようになった。

花びらが薄く崩れやすいものでも花材として使える様になっており、これからもどんどん花材料の種類は増えていくと思う。

そうなるとどんどん幅が広がって楽しい事間違いなしである。

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