授乳とお昼寝①
ここでは、赤ちゃんの授乳とお昼寝についてご紹介する。
赤ちゃんの生活は単純で、泣く、おっぱい(ミルク)を飲む、おしっこ・うんちをする、眠る、大きく分けるとだいたいこの4つである。
大きくなるにつれて、だんだん起きている時間が長くなり、遊ぶ時間や機嫌良く過ごしている時間が増えていくのである。
赤ちゃんの生活の中で、子育て中のママが一番気になることはおっぱい・ミルクを飲ませる、授乳だろう。
赤ちゃんが泣いて、機嫌が悪くなってきたら授乳する、というママが多いようだが、産まれて間もない赤ちゃんは、だいたい3時間おきの授乳がいいとされている。
しかし、低月齢の間は、授乳ペースが定まらないので、あまり回数は気にせずに赤ちゃんが飲みたいだけ飲ませてあげることが一番である。
ただ、ミルクの場合、おっぱいより消化に時間がかかるため、最低2~3時間はあけた方が良いといわれている。
頻繁におっぱいやミルクを欲しがっている場合には、量の不足も考えられるので、あまり泣いているようだったら1回のミルクの量を増やしてみても良いだろう。
授乳とお昼寝②
赤ちゃんがすやすや眠っている姿は本当に可愛いもの。
産まれて間もない赤ちゃんは、寝たり起きたりの繰り返しだが、だいたい4~5カ月くらいになると日中2時間くらいの昼寝を2回くらいするようになり、夜まとめて眠るようになる。
でも、これはあくまで一般論であって、必要な睡眠時間には個人差があって、多少お昼寝の時間が少なくても、機嫌よく過ごしているようなら問題ない。
寝かしつけで効果があるとされている方法は、赤ちゃんをタオルやおくるみでぐるぐる巻いて、寝かしつける方法である。
1歳くらいになってくると、お昼寝の仕方も変わってきて、遊び疲れてぐっすり眠ってくれるようになる。