初宮参り①

初宮参りについてご紹介する。

初宮参りは、赤ちゃんとはじめて正式な場所へのお出かけとなる。

今までお家で子育てだけに追われていたママとしては、ちょっとドキドキかもしれない。

昔は、氏神様に、赤ちゃんが無事に誕生したことを報告する為の儀式だったようだが、今では、赤ちゃんの成長を皆で願う儀式になっている。


お宮参りの時期は、男の子は、生後31日目、女の子は33日目が、最も一般的なようである。

でもこれは、特にこだわらなくて良いと思う。

真夏の暑い時期や真冬の寒い時期だと、赤ちゃんもママも大変だろうし、ママの体調も、産後1ヶ月ではまだ本調子ではない場合もある。

少しくらいずれてしまっても、お参りしやすい時期を選んでください。

初宮参り②

お参りの仕方としては、正式には、パパ側の祖母が子どもを抱いて、ママが付き添うのがしきたりのようである。

ですが、これも近年では特にこだわらずに、皆でやりやすいように和やかにできれば良いと思う。

服装は、正式の赤ちゃんの掛け物は、男の子なら染抜きの五つ紋の黒羽二重熨斗目模様広袖、女の子は五つ紋、絵羽模様広袖である。

ママの服装は、正式には黒の留袖である。

そこまでしなくても、色無地、訪問着などで十分である。

また、もっとラフに、赤ちゃんはベビードレスで打ち着だけレンタルして、ママも洋服でも問題ない。

洋服の場合、黒は避けて明るい色のワンピースやスーツが良いでしょう。


お参りの仕方は、お賽銭(さいせん)をあげて、鈴を鳴らし合掌して赤ちゃんの健やかな成長を祈願する。

丁寧にする場合は、神官のおはらいをうけて祝詞をあげてもらうが、この場合はお礼が必要である。

一般的な相場としては 5000円程度だが、その神社によって違うのでいろいろ確認してみてください。

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