赤ちゃんのうんちとトイレトレーニング①
ここでは、赤ちゃんのうんちとトイレトレーニングについてご紹介する。
赤ちゃんは1日に何回もうんちをするものである。
授乳のたびにうんちをする子もいて、大丈夫かなと思ってしまう人もいるようであるがこれが正常なのである。
また、赤ちゃんのうんちの色は、黄色や緑である。
黄色は胆汁色素ビリルビンの影響を受けていて、乳児期に多い緑色のうんちは、腸の中で空気と混ざったために酸化した色だとされている。
緑色のうんちは、授乳の時に空気をたくさん飲み込んだ時、うんちが出ていなかった時によく見られるようである。
また、生後だいたい2、3ヶ月くらいになるとうんちの回数が少しずつ減ってきて急に何日も出なくなることがある。
1週間排便しなくても赤ちゃんは苦しそうでもなくておっぱいやミルクをきちんと飲んでいれば問題ない。
しかし、うんちが1週間以上出ていなくて、子供の機嫌が悪くて苦しそうにしている場合はお医者さんにみてもらうことをおすすめする。
赤ちゃんのうんちとトイレトレーニング②
赤ちゃんの大変な時期が終わって意思疎通ができるようになるとトイレトレーニングの時期である。
だいたい2歳くらいになってくると周囲の子供でオムツが取れている子がいたりして、もうトレーニングを始めた方が良いかな、と思いはじめる人も多い。
しかし、トイレトレーニングはママと子供のタイミングがあるので、周りの事は気にせずに自分達のペースではじめるのがおすすめである。
また、トイレトレーニングを始める時期としては夏場がいいと思う。
失敗した場合でも洗濯物はすぐに乾くし、多少濡れていても冷えて風邪をひく心配もあまりないからである。
また、夏場は汗をいっぱいかくのでおしっこの回数が少なくなり失敗の回数も減る。