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「愛着」の重要性

母親と赤ちゃんが育児・子育ての中で、互いに喜びを与えたり与えられたり、お互いに影響しあいながら成長していくのである。

乳児が、乳を吸う、しがみつく、泣き声、微笑などの愛着行動をとおして、母親からのふれあいや声掛けなどの母性行動を引き起こさせると考えられている。

この母子行動によって愛着がうまれ、この相互作用の機会が増えるとともに、関係はより親密になり、乳児にとって生まれて初めての人間関係を形成していく。

また、自らの発信が、母親の愛情のこもった適切な応答に結びついていくことは、乳児が自分に対する信頼感を獲得することにもつながっていく。

子どもが母親に対して信頼感を持ち、健全な「愛着」を形成することは、その後の子供の人格形成や対人関係の育成にとってたいへん重要となる。



第1反抗期の時期と現象

ただ、一方で、2歳から4歳頃の子どもはいろいろな面で不十分で、手助けしようとする親との間に衝突が起こるようになる。

母親の手助けや指示などに対して反抗期ともいえる反抗現象が多く見られることになる。

2歳から4歳ぐらいの間では、自分の意図と違いがあると、激しく泣き叫んで我を通そうとすることもあり、これを第1反抗期という。

子供の自我の正常な発達の通過点として反抗期があるが、むしろ反抗期がない場合は何か問題のある可能性も考えられる。

これは、親の力で押えられてしまったり、子どもの欲求を何でも受け入れすぎて自我の機会を奪われる場合などが考えられる。

反抗期がみられない場合には、親のしつけ方に問題がないか検証する必要もあると思われるが、幼児後期になってくると、しだいにおさまり、5~6歳では、自分の欲求をコントロールすることが出来るようなってくる。


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